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昨日は夜スイム。 前回キック練習で感じた手応えの再確認と、その上で気づいた問題点の克服方法を模索するのが、一応私なりのテーマでした。 前回のスイムの記事で書いた、腰を水面近くに保つことで軽く楽に進むキックの感覚。これは昨日も板キックから始めてバタ足に移行したら、同じように再現することに成功。よしよし。 次に問題点。 こんな具合にキックは少し改善した気がするのに、それがクロールになると特に活かされていない、というやつです。 昨日もクロールに切り替えると、さっきまで感じていた腰の浮く感じが消えてしまい、下半身が沈み気味な感覚がありました。 さて、どうしましょう。 考えられる原因のひとつは、キックとクロールの姿勢の違いでしょうか。 体を平らにして、まさにビート板のように水に浮くのが、キックの姿勢。 それに対し、体を左右に傾けながら泳ぐのが、クロールの姿勢。 そりゃキックは浮きやすいはずですよね。 それなら、まずキックでもこのクロールに近い姿勢をやってみて、それがスムーズにできるようになったら、何か変わるかもしれない。 てなことを考えて、板キックの改良版、片手板キック。 片手だけビート板に乗せて、逆手は気をつけの位置に。で体をローリングした時のように、斜めに傾けてみます。 あ!やっぱり難しい! まっすぐ進まない。 キックが重い。 下半身が沈む。 さっきのキックとは全然別物です。 25mずつ左右の手を入れ替えながらやってみましたが、だめだめでした。 なので、最初から体を傾けるのはあきらめました。片手を前に伸ばしてビート板に乗せ、逆手は腰の位置というポーズはさっきと同じで、今度は体は傾けずに普通の板キックと同じ感覚で泳いでみました。 うむ、これならさっきと同じように腰が浮いてキックも軽い感じがするぞ。 そこからそろそろと体を斜めに傾けていくと… あぁ、やっぱりだめだ。 体軸がしっかりしていれば、芯をぶらさないように回転すればいいんでしょうけど、結局まだ芯が一本通ってないんでしょうね。 練習するしかありませんね。これでクロールが改善すると信じて…。 他にも掻く時に肩に力が入るという問題もあるんですが、これもおいおい。 にほんブログ村
by borntotry
| 2013-04-11 23:15
| スイム
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