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昨日は起きた時から、ももが重い…。この疲労感はなんだろうと考えると、おそらくスイムのキック練習です。 初心者向け水泳教則本を読むと、脚の力にたよらず手のかきで進みなさい。脚は大きい筋肉なので、キックに頼るとすぐに息があがりますよ、とよく書いてありました。 私も泳ぎ始めた時、25m泳いだらもうハァハァになってしまい、この教えをもとになるべくキックを打たずに泳いでみたら(といっても打たないとすぐ沈むので、おそらく人よりはだいぶ打っていたと思います。まぁ感覚的な意味で)たしかに息があがるのが減りました。 なるほどと思い、それからずっと「キックに頼ってはいけない」を心に刻んできたため、スイム翌日に脚の疲労を感じる経験は少なくなっていました。 でも、プールで周りを見ると、上手い人ほどバタ足を織り交ぜて泳いでいます。この間から、もう一度ひとつひとつの動作を大事に練習してみようと考えて、キック練習を取り入れてみました。ビート板を持ってバタバタ、けのびの姿勢でバタバタ。本気でやると非常にきついことを知りました。 というわけで、久々にスイムの翌日に脚がだるくなっているというわけです。 で、昨日はランニングのポイント練に設定していた日だったので、こんな脚で大丈夫だろうかと日中不安を感じていました。階段のぼるのもちょっと疲れてしまうぐらいでしたから。 どうなることやらと思いつつ、就業後いつものコナミスポーツへ。 トレッドミルでどれだけ追い込んで走れるか、スタートしました。 5分ジョグ、15km/hで5分、そこから最高速度の16km/hまで上げて走ります。あれ、意外に脚が軽いぞ? 予想外に軽快に走れます。結局自分としては最長の15分間このペースで走り続けることができて、驚きました。やろうと思えばまだいける感覚もありました。クールダウンで流して終了。 それから筋トレをして、あがりました。 ここで、自分なりに分析。 スイムで生じた脚の疲労ですが、同じ脚でもランとは実は違う筋肉が動員されて疲労していただけであり、ランにはあまり影響がなかった。どうでしょう、違うかな?自分の感覚としては、こんな感じなんですが。 というわけで、今日の気づき。「疲れていても、あきらめずに走ってみる!意外に大丈夫だから」です。ま、ほんとにだめな時もあるんでしょうけどね。 にほんブログ村
by borntotry
| 2012-06-08 06:40
| 風邪、故障
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